わからなくて当たり前…いろんなはてな?

お葬式を初めて迎える方へ

Q1. 事前に葬儀について考えるのは不謹慎?

A. 決して不謹慎ではありません。むしろ、事前に考えることは大切なことです。

葬儀のことを考える時間のある方には、是非ともじっくり考えて、そしてどこの葬儀社にお願いするか慎重に決めていただきたいものです。そして、事前に相談・見積りをしましょう。葬儀のトラブルの中で最も多い料金トラブルは、きちんと打合せしなかった結果によるケースが非常に多いのです。そういったトラブルは事前に打合せをし、見積りをとることによって回避できるのです。

Q2. 葬儀ってどこで行うの?

A. 基本的にはどこでも行うことが出来ます。

可能であれば、ご自宅でも大丈夫です。ただ、最近の傾向として葬儀社の専用式場や火葬場の中にある葬儀式場(有料)をご利用になる方が多いようです。

Q3. 病院で亡くなったら、どうしたらいいの?

A. まずは、すがはら葬祭にご連絡を。24時間いつでも大丈夫です。

病院には、常に葬儀社が待機しているものです。病室から霊安室に移動する時には、すでに病院の葬儀社が動いている事がほとんどです。そして、気が付くと様々な段取りが進められ、料金が発生し、頼むつもりのなかった葬儀社にいつの間にか頼むハメとなることも‥。途中でキャンセルもできますが、無用なトラブルを招く場合があります。そういったトラブルを避けるためにも、亡くなられたらすぐに事前に決めた葬儀社に連絡を入れましょう。その後は、連絡をした葬儀社の指示を待ちましょう。

Q4. 夜中であっても連絡はすべき?

A. 家族や近い親戚、葬儀社にはすぐに連絡をしましょう。

故人の兄弟や子供には夜中であってもすぐに連絡すべきです。その他の親戚には朝6時くらいから連絡しても失礼にはなりません。あまり遅いと仕事に出掛けてしまい、連絡がつきにくくなるので注意しましょう。朝方になってからでも結構ですが、お寺の信徒の方は、お寺さまにも連絡をしましょう。葬儀の日程を決める上でお寺さまの都合はかなり重要です。死亡の連絡をし、お寺さまの予定も確認いたしましょう。

Q5. 死亡の連絡は、いつ誰に?

A. 家族や身内には直ちに、その他の関係は葬儀日程が決定次第、死亡したことと日時をまとめて連絡するとスムーズです。

大切な方が亡くなることで、ただでさえ混乱するところを、様々な関係への連絡をする事でさらに混乱することが多々あります。場合によっては、早く連絡しすぎることで二度手間になり、迷惑を掛けてしまうこともあります。よって連絡は、お身内と一般のかたに分けるとスムーズです。危篤の知らせは限られた家族や親戚ですが、死亡の知らせはそれより広がります。親戚なら三親等くらいまで、友人知人をはじめ学校や職場、近所にも知らせます。それから、故人の付き合いの範囲は案外分からないものです。主な友人知人、職場の上司などに知らせれば、さらに関係のあるところに伝達されるでしょう。

Q6. 遺体は預かってもらえるんですか?

A. 24時間体制で保管施設をご利用いただけます。 ※保管施設は有料です。

ご遺体のお預りは、基本的には葬儀を行う場所に預けるのが一番効率的です。ご遺体を移動する時には寝台車を使わなくてはいけないので、葬儀をする場所以外にご遺体を預けると、葬儀をする場所へ移動するため、もう一度寝台車を使用することになります。ご遺体保管も寝台車も有料となるため、ご負担を減らす意味でも、預ける場所は葬儀をする場所が望ましいといえます。場合によっては病院などで明朝まで預かっていただくこともよいでしょう。直ちに病院を出なくてはならない場合でも24時間体制でお迎えに参りますのでご安心ください。ご遺体保管料は、一昼夜 7,560~10,800円(税込)となります。すがはら葬祭の葬儀プランには二日間のお預りまでプランに含まれております。

Q7. 葬儀やさんって選べるの?

A. もちろん、お客様はお好きな葬儀社を選ぶことができます。

葬儀社選びは葬儀を施行される上で最も重要といえます。大切な方を失い悲しみで気が動転している時に、葬儀社が横柄な態度だったり料金に納得がいっていないようでは、最後の大切な時を満足のいくかたちで過ごせないと思います。故人に対して悲しむどころか、あまりにも高い葬儀料に悲しむことにもなりかねません。ですから、事前に葬儀社を決めておくことをお勧め致します。もしものことがあったとしても、慌てず、慎重に葬儀社を選ぶようにしたいものです。成り行き任せで葬儀社を決めると、トラブルの原因にもなります。

Q8. 互助会の積立金は別の葬儀社で使えるの?

A. 基本的に使えません。解約することでその分のお金を別の葬儀社に充てることは可能です。※解約の際、手数料がかかります。

互助会とは、そもそも相互扶助が目的のシステムですので、銀行などの積立金とは全く異なります。したがって利息などはもちろんありません。それどころか、支払ったお金だけで葬儀費用をまかなえるとも限りません。また解約の際に手数料が発生し、支払った金額の8割ほどしか戻ってこないようです。解約を申し出た際に断られたり、返金ができないなどと言われることがあるようですが、法的にも解約は認められています。万一解約の申し出に互助会が応じてくれなかった場合には、経済産業省などに相談しましょう。解約せずに互助会に葬儀をお願いする時にも注意が必要です。契約をした営業マンと葬儀の担当者の話が違ったりするトラブルも多いようですので気を付けましょう。

Q9. 葬儀のセット料金ってお得なの?

A. すがはら葬祭の葬儀プランはお得なセット料金です。

最近では、セット料金を用意している葬儀社が増えてきました。ただし、セット料金に含まれる項目が各葬儀社により違います。他社のセット内容を比較する際には、単に安い方を取るというのは避けるべきで、よく内容を比較しましょう。中にはセット価格を非常に安く設定しておいて、中身は本当に最低限の項目しかなく、結局はオプションという形で追加費用がかかり、結果割高になる葬儀社もあります。セットで何が含まれていて、追加費用がかかる可能性があるとしたらどういう項目なのか、きちんと確認をしておくことをおすすめします。

Q10. 葬儀費用の支払いはいつ?

A. すがはら葬祭では、すべて葬儀が終わってからのお支払いとなります。葬儀社以外への支払い(火葬料・待合室使用料・公営式場利用料など)は予めお伝えし当社で一旦お立替致します。

支払いに関しては各葬儀社によって様々ですが、すがはら葬祭ではすべて葬儀が終わった後でのお支払いになります。

Q11. お寺さんの紹介はしていただけますか?

A. もちろん、各宗派のお寺さまのご紹介ができます。

霊園にお墓がある方や、遠方にある方、これからお墓を購入する方など、お寺さまとのお付合いがない方には、葬儀の時だけお願いする事が可能です。戒名はもちろん、俗名であってもご紹介可能です。通夜・葬儀の二日間のお経から、葬儀だけのお経、火葬のみの短いお経まで、お客様の葬儀スタイルに合わせることが可能です。

Q12. 戒名ってなに?

A. 簡単に言うと、お亡くなりになった後のお名前です。

正しくは「仏弟子としての名前」です。ですから、仏教徒でなければそもそも戒名は不要なものです。無宗教で葬儀をするのであれば戒名は不要です。戒名をいただくとは、仏弟子になることであり、法縁につながるということですから、寺院にお墓がある方はそのお寺のご住職に付けてもらいたいものです。ご住職に自分の生き方をよく説明し、希望の文字があれば伝えておくのも良いでしょう。近年は、俗名といって生前の名前のままお墓に入る方もいるようです。

Q13. 役所の手続きって何をするの?

A. 葬儀前に、死亡届の提出・火葬許可証の申請があります。

お亡くなりになられた場合、役所へ死亡届(死亡の事実を知った時から7日以内)を提出し、火葬の許可証を受け取る必要があります。手続きそのものは難しくありませんが、あわただしい中で、役所まで出向いて慣れない手続きをするのは結構大変です。また、火葬許可証を万が一紛失してしまった場合は火葬ができません。すがはら葬祭では、役所の申請代行もしていますのでお気軽にご相談ください。

Q14. 突然の訃報の連絡にどんな言葉を?

A. 「ご愁傷さまでございます」「お悔み申し上げます」など。

訃報は突然やってきます。その時とっさに言葉が出ないものです。とりあえずお悔みの言葉「ご愁傷さまでございます」または「お悔み申し上げます」と言葉をかけるだけで十分です。一言添えたいなら、「突然のことでお慰めの言葉もございません。心より〇〇様の回復を祈っておりましたのに、本当に残念でなりません。」「この度は誠に残念なことになりまして、心からお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。」「この度は、思いがけないことでさぞお力落としのことでございましょう。」「お加減が悪いと聞いていましたが、さぞお力落としのことと存じます。」長々と病気の話をしたり、亡くなったいきさつを話すのは遺族の悲しみを深めることになるので避けましょう。

〈準備〉そろそろ葬儀の心構えを‥

もしものために‥

・最も重要なのは葬儀社選び

事前の葬儀支度は決して不謹慎ではありません。事前に相談しておくことがとても大切です。

〈突然訪れるもしもの時‥〉
葬儀社など決めていなくても町には町の葬儀社さんが、病院からも紹介してくれる葬儀社がいるではないかとお思いの方、それは決して間違いではありませんが、多くの葬儀社が存在し、様々なオリジナルサービスを持っています。価格やサービス内容も葬儀社によって異なります。ひと昔前までは不謹慎といわれた事前の葬儀支度ですが、現在ではとても大切な事前準備とされています。大切な人との残された時間を充実させるためにも、事前に葬儀社を決めておくことは重要なこととなります。
〈できれば2~3社の葬儀社からお見積りを取りましょう〉 葬儀社の選定は、新聞広告や電話帳、インターネット、地元の葬儀社等からピックアップし、まずは見積りを出してもらいましょう。また、葬儀費用は葬儀社への支払いだけではなく、公営式場利用の場合には式場利用料や飲食代など様々あります。全体の費用がいくらになるのか聞くようにしましょう。

すがはら葬祭では、事前相談は無料です。

・宗教・宗派やお墓の確認

あなたのお家の宗派やお墓の場所や形態も確認しておきましょう。

〈宗教宗派の確認〉
葬儀の方法には、仏式・神式・キリスト教式や無宗教まであり、施工の仕方から飾り付けに至るまで違いがあります。事前に、宗教の種類や菩提寺の有無、ご連絡先などを確認しておくと良いでしょう。なお、今回が初めてのご葬儀でお寺などが決定していない場合には、親戚の方などに問い合わせて宗派を確認しておきましょう。宗派がわかれば、すがはら葬祭にて信頼おける寺院を紹介させて頂きます。仏教〈日蓮宗、日蓮正宗、浄土宗、時宗、真言宗、浄土真宗(西・東)、禅宗(曹洞宗、臨済宗、黄檗宗)、天台宗〉・神道・キリスト教・友人葬・その他

お経を読んでいただく寺院をご紹介しております。

〈お墓の確認〉
また自分の家の墓地についても、どのような形態なのか確認しておきましょう。寺院墓地、公営、私営霊園、自治会管理墓地‥など。

お気に入りの一枚を・・遺影写真の選定

思い出のお写真の中からお気に入りの表情の写真を探しておきましょう。

〈いざという時には良い写真は見つからないもの〉
葬儀の時には、祭壇に飾る写真が必要になります。本人希望のものや、ご家族の大好きな写真を用意しておきましょう。いざという時には、なかなかお良い写真が見つけられないものです。あらかじめ候補を何枚か探しておかれると良いでしょう。また、遺影写真は葬儀だけでなく、納骨までご遺骨と一緒に飾ったり法事の際にお寺さまに持っていくなど、後々まで残るものです。その方らしいお写真をお探しください。
最近は笑顔のお写真はもちろん、帽子をかぶったものや横を向いているものまで様々な写真を遺影に用います。どんな写真であれ、故人様の生前のイメージが最もでているものであれば大丈夫です。とくに決まり事などはありません。

写真選びのポイントはこちら

本籍を確認しておきましょう

死亡届の記入事項に亡くなられた方の本籍が必要となります。

〈免許証には本籍は記載されていないことも〉
人がお亡くなりになった場合、法律で定められた手続きとして死亡届と死亡診断書(死体検案書)を行政機関(役所など)に届け出るといったことがあります。その場合、お亡くなりになられた方の名前や住所の他に本籍地が必要になります。死亡届の提出は火葬許可証の申請手続きともなるため、ご逝去して2~3日ほどで提出することが多く見られます(期日は7日以内)。本籍が間違っていたりする場合には、葬儀後に役所へと出向き訂正手続きが必要になる場合があります。

〈手続きは、当社スタッフがお手伝いさせていただきます〉
死亡届の記入についてのアドバイスや代筆、役所への提出は、すがはら葬祭スタッフが何かと時間のないご遺族に代わって無料で代行サービスを行っております。どうぞご安心ください。

死亡届について

葬儀を行う場所は選ぶことができます

ご葬儀を行う場所を決める、もしくは候補をあげておくだけでも良いでしょう。

〈ご本人やご家族の意思で決められます〉
葬儀をどこで行うかは、ご本人やご遺族の意思にて決定することができます。葬儀の規模や会葬者への利便性、葬儀の形式などを考慮して決めることが大切です。事前に葬儀社などへとご相談いただき、説明を受けておいた方が良いでしょう。

当社式場のご案内はこちら

ご遺体の安置場所を考えておきましょう

亡くなられた方のご安置場所を決めましょう。当社ではいつでもご遺体のお預りが可能です。

〈夜中でも搬送を余儀なくされることも‥〉
    病院などで臨終を迎えた時に、まずご家族様に決めていただくことに、ご遺体の安置場所というのがあります。深夜の場合やあまりに突然で準備や安置場所がスムーズに決定できない場合に、病院によっては半日~一日間ほど病院の霊安室にてお預りいただけることもあります。しかし、場合によってはすぐに寝台車(お迎えの車輌)での遺体搬送を求められることもあります。葬儀の準備をする上で、どこに遺体を安置するかを決定しておくことはとても大切なことといえます。

〈マンションなどで自宅に安置することができない方へ〉
病院などからご遺体のお帰り先(安置場所)としてご自宅という選択肢がありますが、住宅事情の関係で自宅安置が困難な方もいらっしゃいます。そんな方には、ご遺体をお預りできる施設がありますのでどうぞご安心ください。当社では24時間対応でご遺体を指定霊安室にてお預りすることができます。ご遺体のお預りを希望される場合に、よりスマートな手順といたしまして、ご葬儀を行う場所(葬儀式場など)でお預りいただくことが最善と思われます。葬儀費用のご負担を少なくすることにも繋がります。病院→安置施設のある葬儀式場が手順的にも金銭的にも望ましいと思われます。

うちは家族葬を・・とお考えん方に

誰にも知らせないで葬儀をすると‥ 後からたくさんの方が自宅へ来ることも。

〈家族葬が本当に良いのか?よく考えて死亡通知をしましょう〉
家族葬や密葬とは皆さまもお聞きになられたことがあるように、家族や親族の親しい方たちだけで送る葬儀が大変増えてきています。しかし、身内的には良いお葬式でも対外的なお付合いが多い方などは、後に大変なことになってしまう事もあるようです。後から訃報を聞いた知人・会社関係の方が連日自宅を訪ねて来たりと、葬儀後の様々な手続きに忙しいご家庭にはとても大変なこととなり、まったく落ち着いていられなかった、という声も聞かれます。時代の流れも大切ですが、そのお家にあった葬儀を行う事が一番大切といえるでしょう。

葬儀の相談は家族みんなで行いましょう

送られる人‥ 送りゆく人‥。すべての方が満足してはじめて心温まるお葬式です。

〈後悔だけは絶対したくない方、きちんと相談しておくことが大切です〉
「葬儀のことを事前に相談するのは縁起が悪い」というのは昔の話。現在ではTVや週刊誌などのマスコミでも、どんなお葬式で送ってあげたいのか、また送られたいのかなどきちんと相談し、見積りを取っておくよう報じられています。お葬式は、その方の人生最後のセレモニーです。送られゆく人とは、ご夫婦であったり、子供さんであったりとそれぞれ違いますが、皆さまと絆をもって人生を歩んでこられた事でしょう。その方らしい、そして温かみのあるお葬式を希望される方が増えています。家族みんなでどのようなお葬式にしたいのか、前もって相談しておく事も大切なことです。

お葬式について考える

・なぜお葬式を行うのか?

葬儀を行うことは、様々な面における役割を担っており、とても重要なことなのです。

〈「葬儀はいらない!」という方 〉
葬儀社は近年「低価格化」「シンプル化」とマスコミなどでも報じられ、華美な装飾を避け少人数でなるべく費用を安くするという方が増えています。さらにはシンプル化が加速して「葬儀はいらない!」という方も実在しています。実は葬儀というものには上記のように人間の心に対してとても大切な役割を持つといわれております。葬儀は単なる儀式ではなく、様々な悲しみを乗り越えるための大切な役割があるのです。

葬儀を不要と考える方の多くが、葬儀そのものを否定しているのではなく、自分たちの考える、求める葬儀と現状の葬儀が異なっているため、結果、不要であると考えているように感じられます。葬儀とは文化慣習であるため、昔と今とで同じ形式に当てはめることは難しいのかも知れません。かと言って、葬儀は不要だ、ということでも決してありません。大切なのは形式ではなく、一人の社会に生きる人間の死をかけがえのない一人の命として尊重しともに惜しむ‥その気持ちがお葬式をするということであると言えるでしょう。

〈葬儀の役割(参考書籍:表現社「葬儀概論」より)〉
■社会的役割
社会にその人の死を通知する、死亡届の提出・戸籍の抹消など行政手続き
■物理的役割
ご遺体はそのままでは損傷・腐敗してしまうため、火葬するという物理的処置を行います。お葬式における最も基本的な役割
■文化・宗教的役割
亡くなった人の御霊を「この世」から「あの世」に送り出す葬送の儀式、宗教的儀礼として葬儀の中心となることが多い。
■心理的役割
受け入れがたい死に直面した悲しみや心の痛みを葬儀の段階・場面を通して「別れ」として受け入れていく、遺された者の心のケア
■社会心理的役割
バチがあたるなどの恐怖感を和らげるための儀礼が要請される
■教育的役割
葬儀に集まる人々は、その人の死を悼み「いのち」の大切さを体験し学ぶ

・葬儀の日程の決め方

希望葬儀式場と火葬場の予約状況に合わせて司式を務める方のスケジュールを確認

〈日程は、葬儀式場・火葬場と宗教者のスケジュール次第〉
昔は臨終を迎えたその日もしくは翌日に通夜を行い、その翌日には葬儀をするというのが一般的でした。それは、葬儀式場となるのが自宅だったからできたことであり、最近では自宅で葬儀を出される方は殆どおらず、大体の方が葬儀専門の葬斎場、葬儀式場を利用して葬儀をされています。よって限られた数の葬斎場では混み合っている場合には数日待たざるを得ないことがあります。

〈お寺さまなどの司式者へは必ず確認!!〉

葬儀式場の予約が取れたからといってその日程で確定ではありません。その日にお寺さまなどの宗教儀礼を行う方が来られなくてはなりません。日時設定の際にはまず、もしくはまだ変更可能な段階で司式者との確認が絶対に必要となります。

・どんな葬儀にしたい?

亡くなられた方へ最後にできること‥。きっと喜んでくれることを一つでもいい‥。

〈手作り(オリジナル)の葬儀のすすめ〉
最近では家族葬・密葬、葬儀をしないで火葬だけを行う方も増えてきています。葬儀がどんな形態であるかは故人の遺志や家族の都合により様々であってよいと思います。そんな葬儀にしたい?‥それは故人様との最後のお別れのときまでに、何か一つ、ご家族の方がその故人様に対して、きっと喜んでくれるであろうことをしてあげたら、それはとても素晴らしいことだと思います。そんな手作り感のあるお別れが個性(オリジナル性)にあふれ、心温まるご葬儀を作り上げるのだと思います。

思い出エピソード1 『娘から母への手紙』
故人様との最後の対面・お別れの前に長女の方から故人様へお手紙の披露がありました。最後に本当はもう少し前に言いたかった素直な気持ちをストレートにお伝えすることができたようでした。

思い出エピソード2 『思い出の酒』
日本酒が好きだった故人様にお気に入りの酒を備え、その晩に皆さまで飲まれたようです。

思い出エピソード3 『藤色の着物』
生前の趣味が踊りと着物だった故人様。最後は一番のお気に入りの藤色の着物を着てのお旅立ちとなりました。

思い出エピソード4 『月下美人』
故人様が一番好きだったお花。きれいな瓶に水中花として保存された月下美人の花を思い出コーナーにお飾りしました。

・誰に訃報を伝える?

家族以外に訃報を伝え「お別れに来ていただきたい大切な方」はいらっしゃいませんか?

〈最近よく聞く「家族葬」であっても‥〉
最近増えている家族葬。家族・親族だけで葬儀を済ませ、他の方へはお手紙でご連絡といった形態がここのところ増えています。家族葬は大変人気が高く、本当に心温まる静かなお葬式が可能ですが、故人様と最後の対面・お別れをしたい友人、会社の同僚などもいるかも知れません。家族葬だからといってすべての方への訃報をストップするのではなく、故人の事を知らない義理で来てくれる方などへ訃報をストップし、大切な故人様の友人には是非ご連絡をし最後の時間を共に過ごしていただきたいと思います。

〈家族葬の注意点〉
ご家族の方は静かなお葬式を終え、心を落ち着かせて葬儀後の諸手続きを‥と思うところですが、ある程度お付合いのある人になると、葬儀後に訃報を受けお線香をあげにご自宅に来るというケースがあります。場合によってはご家族が行動不能になることもあるようです。

・どこで葬儀を行うか?

葬儀式場を選ぶポイントは、参列者の人数と種類、式場施設の利便性、式場までのアクセスなど

〈葬儀式場のキャパシティ(収容人数)参列者数のバランス〉
葬儀には、家族葬からたくさんの方が会葬に来る葬儀もあり、また家族葬でも10人の場合や50人の場合もあります。式場を選ぶとき参列人数とその種類を考慮するのはとても大切です。例えば、参列者が多くてキャパシティ(収容人数)を超えてしまうと当然バタバタします。参列者が親族、会社関係、近所・町会など、どの関係が多いのかによりその方たちが集まり易い場所を選ぶ必要があります。

〈参列者が集まり易い場所であるか?〉
便利な火葬場併設の葬儀式場というのは、火葬する施設があるためやはり少し離れた場所にあることが多いようです。遠方の方や悪天候の時にも集まり易いのはやはり駅のすぐそばが理想とされます。しかし、近所町会の方が多い場合や会社の方が多い場合などは、駅近重視よりも地元や会社の近くを優先させることもあります。

・どうやって葬儀社を選ぶ?

葬儀について事前に考え、心の準備ができていても、手伝う葬儀社次第で随分違ってしまします。

〈成り行き任せの葬儀社の選定は極めて危険〉
    葬儀の事を考え心の準備ができたとしても、葬儀社を決めておかないと「結局思った通りに行かない‥」ということが起き得ます。現在では実に多くの葬儀社が存在し、様々なオリジナルサービスを持っています。もちろん、価格やサービス内容も葬儀社によって異なります。事前に相談しておくことが大切です。

〈ひと昔前までは不謹慎だといわれた事前の葬儀支度〉
事前の葬儀支度をする上で最も重要なことが『葬儀社選び』となります。事前に安心できる葬儀社を見つけましょう。それが何よりお客様ご自身のためです。そして無駄な費用を抑えることでご負担も少なくなります。新聞広告や電話帳、インターネット、地元の葬儀社等からピックアップし、まずは電話をし、見積りを出してもらいましょう。また、葬儀費用は葬儀社への支払いだけでなく、公営式場の場合には式場利用料、飲食費など様々あります。全体の費用がいくらになるのか聞くようにしましょう。

〈事後〉葬儀が終わった後は何をする?

葬儀が終わったら‥まず何をする?

・挨拶まわりとお礼や報告の手紙

ご葬儀の翌日からお世話になった方々へお礼のご挨拶に伺います。

〈葬儀後の挨拶まわり〉
喪主もしくはその家族は、お世話になった方や近所の方へお礼の挨拶まわりをします。葬儀の翌日か翌々日に、遅くても初七日までには済ませておきましょう。喪主が直接出向き、葬儀が無事に終わったことへの感謝の気持ちを述べ、お礼の品を持参します。服装は地味なものであれば平服でも構いませんが、男性は必ずネクタイは着用しましょう。

〈挨拶まわりはどこから?〉
まず最初に寺院など葬儀の司式を務めていただいた宗教者へ、それから故人が生前お世話になった勤務先など故人と関係の深い順にまわるのが良いでしょう。もちろん隣近所への挨拶も忘れずにしておきたいものです。

〈供花・弔電に対するお礼は?〉
ご葬儀の際、ご供花や供物、弔電などのご配慮をいただいた方々には、挨拶まわりも大変ですので、お礼のお手紙やお電話にてお礼を申し上げるのも丁寧で良いことでしょう。

〈「事後報告はがき」「年賀欠礼喪中はがき」について〉
「事後報告はがき」とは家族葬や密葬を行った方が訃報を通知しなかった方へ、葬儀が終わったことを報告する手紙です。それとは別に、不幸があったその年は喪に服す意味を込めて年始の挨拶を辞退するお手紙が「年賀欠礼喪中はがき」と呼ばれています。年末近くにご葬儀を終えられた方は、年賀欠礼喪中はがきと事後はがきを兼ねる場合もあります。

・寺院など宗教者へのお礼と支払い

寺院など宗教者へのお礼がお済でない方は、葬儀後に出来るだけ早くお支払いしましょう。

〈宗教者へ御礼(支払い)〉
葬儀での司式を務めた宗教者に対し、ご挨拶まわりをされる場合には、その時には必ず御礼(お支払い)をいたしましょう。金額については明確な基準はなく、各寺・教会などでも異なりますので、詳しいことはお世話になった場所へ直接ご相談ください。宗教者への御礼は葬儀後でなくとも、葬儀当日などにお支払いいただくことも可能です。

〈謝礼金を包む際の表書き〉

お布施などの宗教者への御礼を包む際の表書きは、先方からのご指定がない限りは「御礼」と書き、すべての費用をまとめてお支払いいただいても特に問題はないと思われます。お寺などでは、戒名料として○○万円、お布施として○○万円といった感じの指定があることもあります。

・葬儀費用の支払い

葬儀、お料理関係、返礼品などの支払いを行います。

〈現金でのお支払い〉
お葬式を終えた後、1週間~10日以内程を目安に葬儀担当者がお客様のご自宅などへ伺い、ご集金いたします。また、弊社までお持ちいただいてのお支払いも可能です。

〈口座振込みでのお支払い〉
お葬式を終えた後、1週間~10日以内程を目安に当社指定の金融機関口座へとお振込みをお願いいたします。入金確認が取れ次第、必要があれば領収証を郵送または葬儀担当者がお届けに伺います。

〈クレジットカードでのお支払い〉
クレジットカードをご利用いただくことで預金の引き出しや現金の持ち歩き、葬儀後の送金手続きなどの手間が不要となります。

〈生命保険など適用後の支払い 最長4ヶ月〉
生命保険などから支払いを希望される方は、支払いを翌月~最長4ヶ月後まで延長できます。

〈葬儀料の領収証は大切に保管ください。〉
葬儀料の領収証は、後の健康保険や国民健康保険の葬祭費(埋葬料)の申請手続きの際に必要となることがあります。また、葬儀に要した費用(葬儀料・料理などの接待費など)は、相続税から控除される対象となるので、大切に保管ください。

・遺品の整理・形見分け

生前に愛用していたものを必要な物とそうでない物に整理し、家族や親しい人で分け合います。

〈故人様の形見として〉
故人様の遺された物を遺品と呼びますが、当然価値があり必要な物から不要になる物とがあります。価値ある遺品や思い出のお品は、末永く大切に使用・管理していただける方へと形見分けとしてお渡しするのが最も良いと思われます。また、目上の方に対し形見分けをすることは、先方から特に希望がない限り、失礼にあたることもあるので注意しましょう。

〈大事な形見分けが終わった後は、便利な遺品整理代行サービスもございます。〉
遺品整理代行代行サービスとは、お忙しいご家族に代わり遺品を整理するサービスです。遺品の中には処分に困る大きなものや、どこから手を付けて良いか分からない状態の時があります。お見積りを取ってから作業にかかりますので、お気軽にご相談ください。
・こんな方はどうぞ遺品整理代行サービスをご利用ください。
・遠方で遺品の整理に行くことができない。
・部屋の悪臭や異臭の除去、消毒
・大切な遺品の供養、散乱した部屋の片づけ
     ・忙しくて遺品の整理に手が回らない
     ・女性世帯や高齢世帯での荷物の片付けや搬出
     ・家財のリサイクル
– 孤独死などによりひどく汚れたお部屋など –
遺品整理の中には、ご家庭ではとても手に負える状態ではないこともあり得ます。一人住まいの老人の孤独死などでお部屋がひどく汚れている場合でもご連絡ください。畳やカーペットなどの処分や張替など、お部屋のクリーニングも承ります。

・納骨の準備

大きな節目となる納骨 準備として、日程や法要の時間、会食の手配を行います。

〈納骨の時期〉
納骨の時期というのは、お墓のある方とない方で大きく異なります。まず、お墓のある方は各宗派によって、一般的に納骨が行われる時期がありますのでそちらを参考にしてください。お墓のない方は、基本的に墓地の場所を決めて購入し、墓石を建ててからとなる訳ですが、だいたいは1年後に行われる一周忌などに合わせる方が多いようです。
・各宗教(宗派)別の納骨を行う時期
・仏教式 ‥ お墓のある方は主に四十九日。一周忌や三回忌の場合もあります。
・神道式 ‥ 五十日祭までの十日ごとの霊祭の日から選びます。
・キリスト教式 カトリック ‥ 一般的にひと月後の追悼ミサの日に行います。
・キリスト教式 プロテスタント ‥ 一般的にひと月後の昇天記念日に行います。
・無宗教式 ‥ 他の宗教もひと月~50日が多いのでそれに合わせることが多く見られます。
※ どの宗派もご家族の都合などにより上記時期よりも早く納骨をすることも可能です。詳しくは宗教者へお問い合わせください。

〈納骨の際はお墓の納骨室(屍櫃:かろうと)を開けていただきます〉
納骨の際は、ご遺骨をお墓の中へと入れるため、普段は締まっているお墓を開けていただく必要があります。そのお墓の中の遺骨を納めるスペースを『かろうと(屍櫃)』と呼びます。かろうとを開けるのは通常石材屋さんが行います。墓地管理をしている霊園やお寺に納骨日時を申し込むと石材屋さんへ連絡をしてくれることが多いようです。そうでない場合は、事前に石材屋さんに連絡をしましょう。

〈お墓をまだ用意していない方でも法要などは行います〉
お墓が未完成の場合や、探している途中の場合であっても、四十九日法要など各宗派で行われる儀式(供養)は行います。納骨をするための儀式なのではなく、その儀式に合わせて納骨を行っているのです。また、無宗教の方でも故人を偲ぶという意味でも、お亡くなりになった日から一年後の命日などは、親戚の方などを集めて会食などを行っていただくことが大切です。

葬儀後の諸手続きについて

・葬祭費(埋葬費)の申請手続き

ご加入の健康保険より葬祭費として3万~7万円ほど受け取ることができます。

〈健康保険にご加入の方〉
健康保険の被保険者が死亡した場合、埋葬を行う人に対して埋葬料が支給されます。被保険者本人の死亡の場合は『埋葬料』が、被扶養者が死亡の場合は『家族埋葬料』が支払われます。請求手続きの窓口は、故人の勤務先が多いようです。遺族の方が、社会保険事務所にて手続きを行う場合もあります。詳しくは、会社の窓口へご相談ください。

〈国民健康保険にご加入の方〉
国民健康保険では『葬祭費』の申請が必要です。請求手続きの窓口は、市などの国民健康保険課となります。市などによって名称・支給額に違いがあります。※ 3万~7万円位

申請に必要なもの
・喪主の方の認め印(スタンプ印不可)
・亡くなった方の国民健康保険証
・会葬礼状または葬儀費用に関する領収証(喪主氏名の記載のあるもの)
・喪主名義の口座番号

ワンポイントアドバイス 手続きのため市役所へ行く前に、電話にて問い合わせをし手続きが行えるか確認しましょう。

<注意>
請求手続きを取らない場合、『埋葬料(または埋葬費)・家族埋葬料』、『葬祭費』のいずれも故人が亡くなられた日から二年後に受給権利が失効します。詳しくは各窓口にご確認ください。

・いろいろある名義変更や解約の手続き

亡くなられた方の名義の契約や申込みの変更、解約手続きを行います。

※ 下記のご案内は一例でございます。この他に名義変更手続きがないかご確認ください。
〈銀行口座名義変更 : 銀行〉
相続人全員の印鑑証明、遺産分割協議書、除籍謄本、印鑑、戸籍謄本、預金通帳

〈郵便貯金名義変更 : 郵便局〉
戸籍謄本または相続を証明する書類、印鑑、貯金通帳

〈不動産登記名義変更 : 地方法務局〉
遺産分割協議書、印鑑、住民票、戸籍謄本 手続きの期限はないがなるべく早めに

〈借地借家契約書書換 : 家主・地主〉

〈電話加入権の継承 : 電話局〉
住民票、死亡診断書、電話加入継承届、印鑑証明、除籍謄本 領収証を確認の上担当営業所に問い合わせ

〈電気の名義変更 : 電力会社〉
領収証を確認の上担当営業所に問い合わせ

〈ガスの名義変更 : ガス会社〉
領収証を確認の上担当営業所に問い合わせ

〈水道の名義変更 : 水道局〉
領収証を確認の上担当営業所に問い合わせ

〈電気‣ガス‣水道等引落し口座の変更 : 銀行・郵便局〉
引落し口座を変更した場合、口座の変更手続き

〈株券の名義変更 : 証券会社・信託銀行〉
証券会社に預けている場合は証券会社に、個人で保有の場合は指定の信託銀行

〈世帯主変更届 : 役所〉
夫婦だけの世帯は必要ない

〈自動車の移転登録 : 陸運局〉
除籍謄本、住民票、印鑑、印鑑証明、自動車損害賠償責任保険証明書、遺産分割協議書、自動車検査証

〈ゴルフ会員権の名義変更 : ゴルフ場〉
名義書換料のいる場合ある。会員条件のある場合もあるので注意

〈住宅ローン : 金融機関〉
生命保険付きの住宅ローンが一般的です。住宅ローンに生命保険がついている場合、その生命保険金をローン返済にあてます。

〈運転免許証の返却 : 陸運局〉
更新手続きをしなければ自然消滅となる

〈印鑑登録カードの返却 : 役所〉
その他、重要な書類等も返却

〈クレジットカード脱会届 : クレジット会社〉
未払い金の清算など

〈加入団体への脱会届 : 該当団体〉
会員証などを参照の上、団体へ連絡

〈身分証明書の返却 : 該当窓口〉
証明書などを参照の上、窓口へ連絡

※ 金融機関が死亡事実を知った時は、相続手続き完了まで支払いは停止されます。但し、葬祭費用として短期貸付制度が利用できる金融機関もあるようです。

ワンポイントアドバイス どの手続きをされるにしても先ずは、行く前に電話にて問い合わせをしましょう。手続き内容を確認しないで窓口をたずねると、出直す必要がある場合があります。様々なお手続きがたくさんあります。一件ずつ的確に終えることがスムーズなやり方と言えるでしょう。

・年金停止の手続き・受給できる年金

年金を受け取られていた方は停止、受け取らずして亡くなられた方は受給の手続きを行います。

〈年金停止の手続き〉
厚生年金や国民年金の支給を故人が受けていた場合には、死亡した日から14日以内に年金停止の手続きをします。この際、国民年金は役所、厚生年金は社会保険事務所で手続きをします。それぞれ速やかに届けを出さないと死亡後にも年金が振込まれ、後日、過払いとして返納することになるので注意を。

〈遺族が受給できる年金の種類〉
年金を受け取らずして亡くなられた方や、一定条件の遺族に対し年金が支払われます。必ず申請手続きを行いましょう。

国民年金(故人が国民年金に加入していた場合)
〈遺族基礎年金〉
故人の妻(18歳未満の子供がいる)と18歳未満の結婚していない子供に支給

〈寡婦年金〉
故人が25年以上保険料を納めていて、老齢基礎年金などの受給を受けずに亡くなった場合、結婚して10年以上経った妻に60歳~65歳までの5年間支給

〈死亡一時金〉
遺族基礎年金や寡婦年金の受給資格のない遺族で、故人が国民年金の保険料を3年以上納めていた場合に支給

※ 遺族基礎年金・寡婦年金は故人の死亡後5年、死亡一時金は2年で受給権利を失います。
※ 国民年金では、上記の他に遺族の条件に対応し、様々なタイプの年金があります。請求窓口となる役所の国民年金課でご確認ください。

厚生年金(故人が厚生年金に加入していた場合)
〈遺族基礎年金及び遺族厚生年金〉
故人の妻(18歳未満の子供がいる)と18歳未満の結婚していない子供に支給

〈中高齢寡婦加算及び遺族厚生年金〉
18歳未満の子供がいない故人の妻で、故人の死亡時に35歳以上65歳未満であるか、子供が18歳に達した時にその年齢あると、故人の妻に中高齢寡婦年金が支給されます。

※ 遺族厚生年金は故人の死亡後5年で受給権利を失います。
※ 一般的には、死亡時に在職中だった場合は勤務先、すでに退職していた場合には勤務先を管轄する社会保険事務所が窓口です。

ワンポイントアドバイス
受給権利のある方は、手続きが複雑で受取りまでに困難を要することがあると思いますが、とても大切なお手続きです。途中で投げ出さずに受け取れるまで頑張りましょう。

・生命保険の受け取り手続き

ご加入の健康保険より葬祭費として3万~7万円ほど受け取ることができます。

〈健康保険にご加入の方〉
健康保険の被保険者が死亡した場合、埋葬を行う人に対して埋葬料が支給されます。被保険者本人の死亡の場合は『埋葬料』が、被扶養者が死亡の場合は『家族埋葬料』が支払われます。請求手続きの窓口は、故人の勤務先が多いようです。遺族の方が、社会保険事務所にて手続きを行う場合もあります。詳しくは、会社の窓口へご相談ください。

〈国民健康保険にご加入の方〉
国民健康保険では『葬祭費』の申請が必要です。請求手続きの窓口は、市などの国民健康保険課となります。市などによって名称・支給額に違いがあります。※ 3万~7万円位

申請に必要なもの
・喪主の方の認め印(スタンプ印不可)
・亡くなった方の国民健康保険証
・会葬礼状または葬儀費用に関する領収証(喪主氏名の記載のあるもの)
・喪主名義の口座番号

ワンポイントアドバイス 手続きのため市役所へ行く前に、電話にて問い合わせをし手続きが行えるか確認しましょう。

<注意>
請求手続きを取らない場合、『埋葬料(または埋葬費)・家族埋葬料』、『葬祭費』のいずれも故人が亡くなられた日から二年後に受給権利が失効します。詳しくは各窓口にご確認ください。

・税務手続き・相続税について

専門家に相談してきちんとした手続きをとりましょう。

〈税務手続き〉
故人の所得税の確定申告や相続税など税金に関する手続きも期限の決まっているものがあります。先延ばしにしがちですが、無申告加算税や延滞税がかかってしまうこともあります。また故人様が入院されていた場合は、医療費控除などもありますので、忘れないようにしましょう。 ・死亡した方の所得税の確定申告 : 税務署(4か月以内に行う) ・医療控除による税金の還付手続き : 税務署(医療費が10万円以上の場合、確定申告により控除対象となる) ・相続税の申告 : 税務署(10か月以内に行う。記入方法等については所轄税務署に確認)

〈相続手続き〉
故人からの相続財産がどのような内容か確認します。現金、預貯金、有価証券、土地、家屋、貴金属類、特許権、意匠権などの他、生命保険などからの死亡保険料などが含まれます。マイナス財産の有無も確認しましょう。全体として、マイナスの相続となる場合、相続を棄権する事ができます。 相続税の申告は、故人の死亡日から10か月以内に行います。

※ すでに購入済みの仏壇・仏具や墓地・墓石は相続財産に入りません。 法的に有効な遺言がある場合、遺言に従い遺産の相続を行います。有効な遺言の形式には「公正証書遺言」「自筆証書遺言」「秘密証書遺言」と「危急時遺言」「隔絶地遺言」があります。遺言を作る段階、並びにそれを有効な遺言として扱う手続きには、細かな法的規定があります。弁護士や家庭裁判所に相談されるのがよいでしょう。 遺言がない場合、民法で定める「法定相続人」配偶者・子・故人の親・故人の兄弟などにより、「法定相続」が行われます。

法律の知識が必要な時には、弁護士や法律相談機関などに相談しましょう。

四十九日(納骨)までに準備する物

・お仏壇用 本位牌の準備

葬儀の時に用意される仮位牌(白木位牌)をお仏壇用の本位牌へと作り替えます。

〈四十九日法要までに本位牌を準備します〉
仏教式にてご葬儀を行った方は、たいてい戒名(法名)の書かれた白木位牌をご遺骨と一緒にご自宅にお飾り致します。その白木位牌はあくまで葬儀までに用意された仮位牌であり、四十九日法要に向けて新しく本位牌として作り替える必要があります。本位牌には、漆塗りのものや、黒檀・紫檀製のものなどがあり、サイズやデザインも実に様々な種類があります。本位牌には、戒名・俗名・没年月日・年齢を書き入れます。お寺によってはお寺の位牌堂へとお納めするものと合わせて2本の位牌を作ることもあります。

本位牌カタログはこちら

〈位牌をつくる際の確認事項〉
本位牌には実に様々なデザインがあります。お仏壇がある方は、ご先祖様の位牌のデザインとサイズになるべく合わせ用意する方が多く見られます。基本的には、ご先祖様より大きいサイズにならないように同等のサイズ、もしくはそれ以下にて用意します。また戒名などを書き入れたり彫刻したりしますので、白木位牌からの写し間違いには十分気を付けましょう。位牌を依頼し完成するまでに1週間~10日ほど時間がかかります。どうぞお早めにご依頼くださいませ。

〈新しく用意した位牌は供養してもらい初めて意味を成します〉
新しく用意した本位牌は、お寺様に開眼供養をしていただき初めて魂が込められ意味を成します。四十九日法要の際にお寺へ持参し供養していただきましょう。

〈浄土真宗では位牌はいらない?〉
浄土真宗では本位牌はいらないとされています。そのかわりに法名軸と呼ばれる掛け軸に法名を書き飾る場合と、過去帳に法名を記録する場合があります。

※ 最近では浄土真宗の方でもお位牌を作る方もいらっしゃいます。浄土真宗では位牌を飾ったとしても拝むのは位牌ではなく、本尊の阿弥陀如来さまへと拝礼いたします。

・香典返し 香典をいただいた方へのお礼

葬儀の際にいただいたお香典を整理し、その3割~5割の金額相当の商品を送る手続きをします。

〈香典の整理、リスト作成サービスも!〉
葬儀後の様々な手続きなどでお忙しいご家族にかわり、香典を整理し一覧リストを作成致します。

〈当日香典返しを行った方も高額の香典へのお礼を致します〉
葬儀当日にお香典返しをされた方でも、高額のお香典をご用意くださった方へは、額に応じてお礼するのが一般的と言えます。

・お仏壇の準備

お仏壇のない方は四十九日法要もしくは、一周忌までを目安に準備をします。

〈お仏壇はゆっくり選びたい…という方は〉
四十九日法要までにお仏壇を用意するのが一つの目安となっていますが、中には気に入ったものがなかったり、引っ越しをする関係などで後ほど購入を希望される方もいらっしゃいます。その場合には、仏壇は後にしても本位牌と宗派のご本尊を用意されることが望ましいとされます。ご本尊は、仏像タイプと掛軸タイプのものがあります。新しく用意したご本尊は本位牌と同様、四十九日法要にお寺へ持参し、魂を入れていただき初めて意味を成します。

〈仏壇とは〉
わかりやすく言うとお仏壇とは小さな寺院であり、その中にご本尊を祀りそしてお位牌をお守りいただくといったイメージです。従って、建物=仏壇は後に用意することはあっても、中にお入れする本尊・位牌は四十九日という 節目に用意することになります。四十九日前はまだ故人が白装束をまとい仏様の世界に行くための修行中の身であり、そして、四十九日に修行が終わり仏様の位になります。四十九日からは仏様の世界に入られるため、ご本尊とお位牌が必要なのです。

・お墓の準備

お墓のない方は四十九日法要もしくは、一周忌までを目安に準備をします。

〈お墓は買い替えが困難です。ゆっくり慎重に…〉
葬儀が終わってすぐにお墓探しをしてお気に入りの霊園が見つかったとしても、四十九日までに墓石を建てるのは困難かもしれません。お墓は一度買ったら早々に買い替えるものではありません。一生の付き合い、更には次の世代へと受け継がれるものであります。ゆっくり慎重に決めていただくことをお勧めいたします。もちろん、急いでお探しになりたい場合もあると思います。どうぞお気軽にご相談ください。

知っておきたい仏事の心得

・初七日法要から忌引明けまで

近親者の死後、忌み慎んでいる期間を「忌中」と呼び、普通は死後49日間の事をいいます。

〈忌中の期間と追善供養〉
忌中とは人が亡くなってからの49日の期間(亡くなった日を含めて49日間)の事をいいます。この間を「中陰(ちゅういん)」と呼び、昔はお祝い事を避け、殺生を行わない期間でありました。またこの期間に追善供養(法要)と呼ばれる僧侶による読経がありますが、近年では七日毎の僧侶による読経が遺骨のある自宅で行われているケースはあまりなく、四十九日法要までは省略されていることが多いようです。

追善供養(法要)と読み方

・7日目 : 初七日(しょしちにち、しょなのか)
おおよそ葬儀当日(火葬前または火葬後)に初七日法要として行われます。

・14日目 : 二七日(ふたなのか)
遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます。)

・21日目 : 三七日(みなのか)
遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます。)

・28日目 : 四七日(ししちにち、よなのか)
遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます。)

・28日目 : 四七日(ししちにち、よなのか)
遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます。)

・35日目 : 五七日(ごしちにち)三十五日(さんじゅうごにち)
遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます。)
地域によってはこのタイミングで忌明けとすることもあります。

・42日目 : 六五日(ろくしちにち、むなのか)
遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます。)

・49日目 : 七七日(しちしちにち、なななのか)四十九日(しじゅうくにち)/ 忌明け法要
遺族・親族、知人などを集めて僧侶による読経が行われる。墓石の準備が整っている場合には、このタイミングで納骨をするのが一般的です。

〈初七日法要について〉
初七日法要とは亡くなった日を含め7日目に行う最初の法要ことをいいます。しかし近年では、葬儀当日に繰り上げての初七日法要を行うことが多くなりました。初七日法要には難しいしきたりは特別ありません。

〈忌明け法要までに準備することは?〉
忌明け法要(四十九日法要)は基本的にはお亡くなりになった日(命日)を含め49日目に行いますが、49日目直前の土曜・日曜などに行われることが多いようです。僧侶に法要をお願いし日時が決まったら、親戚や故人と縁の深かった人等に案内状を送ります。葬儀から祀っていた白木位牌は忌明けの後、お寺に引き取ってもらい本位牌に替えます。ですから、塗りや唐木の本位牌をこの日までに準備しておきましょう。また、忌明け法要の日に納骨・埋葬を行うことが多いので、お墓の掃除や、お花、線香の準備もしておきます。仏壇のない家庭では、出来ればこの時期までに準備されることをお勧めします。

〈四十九日法要の手順は?〉
前もって決めた日時と場所に集合し、基本は喪服を着用します。参列者全員が席に着いたら読経を務める僧侶の仕切りにより始まります。僧侶の読経、そして参列者の焼香という流れになります。 お仏壇やお位牌を新たに購入した場合は、僧侶に開眼供養をしていただきましょう。法要終了後には、参列者全員で故人を偲びながらご会食となります。その際、僧侶には、お布施、お車代などをお渡しします。忌明け法要(四十九日法要)は菩提寺の本堂や霊園施設などで行われる事が多いようです。すがはら葬祭では弊社式場をお使いいただく法要プランもご用意いたしております。

・年忌法要について

忌明け後の仏事 一周忌や三回忌などの年忌法要

〈祥月命日とは?〉
祥月命日(しょうつきめいにち)とは、亡くなった月日のことです。例えば、ある人が3月16日に亡くなったとすれば毎年3月16日が祥月命日ということになります。月命日とは毎月16日の事をいいます。

〈年忌法要とは?〉
亡くなった人の祥月命日に営まれる法要を年忌法要と言います。初七日から七七日までの期間と百カ日を過ぎた後は、年忌法要と呼ばれる数年に一度の法要となります。

〈2年目なのに三回忌??〉
亡くなった翌年の年忌法要を一周忌といいますが、それ以降は三回忌、七回忌といった呼び名になります。この何回忌の数え方には注意が必要です。例えば三回忌の数え方でいうと、亡くなった日を1回目の忌日と数えるため、1年目が2回目の忌日となり、2年目が3回目の忌日「三回忌」となります。従って6年目が7回目の忌日「七回忌」・・・と〇回忌という数字から「1」を引いた年に営むことになります。

・一周忌(いっしゅうき): 亡くなった年の翌年に営まれる、はじめての祥月命日の法要です。特に重要な年忌法要とされます。(一回忌とはいいません)
・三回忌(さんかいき): 2年目(一周忌の翌年)の祥月命日に営まれる法要
※ 亡くなった日を1回目の忌日(きじつ)として考えるため、丸1年目が2回目の忌日、まる2年目が3回目の忌日「三回忌」となります。
・七回忌(ななかいき):6年目の祥月命日に営まれる法要
※ 七回忌以降は施主や家族だけの法事と縮小傾向にあります。
・十三回忌(じゅうさんかいき):12年目の祥月命日に営まれる法要
・十七回忌(じゅうななかいき):16年目の祥月命日に営まれる法要
・二十三回忌(にじゅうさんかいき):22年目の祥月命日に営まれる法要
・二十七回忌(にじゅうななかいき):26年目の祥月命日に営まれる法要
・三十三回忌(さんじゅうさんかいき):32年目の祥月命日に営まれる法要
※ 「弔い上げ」と呼ばれ、個人的な年忌法要はここまでとすることが多いようです。

〈年忌法要の準備は?〉
まず最初に決めるのが、日時と場所になります。基本的に法要を行う日は故人の命日よりも遅くならないように執り行われることが一般的です。 ※ 事情により過ぎてしまうこともあるようです。場所はお寺や自宅が多いようです。自宅で行う時には、お仏壇を掃除し、仏具も揃え、線香・ローソク、お花などを準備しておきます。もちろん、お墓も掃除しておきます。お寺に連絡をして日時などの相談をする際には、塔婆も用意していただくよう予め頼んでおきましょう。塔婆料とお布施も準備しておきます。(浄土真宗では塔婆は使用いたしません。)

・お彼岸について

「彼岸」とはすなわち「あちら側にある世界:極楽浄土」のこと

〈お彼岸とは?〉
我々が生きる、迷い多きこちらの世界を「此岸(しがん)」といい、悟りの世界であるあちら側の世界を「彼岸(ひがん)」といいます。 もともとはインドの言語の一つであるサンスクリット語での「パーラミター」=「到彼岸(とうひがん)」、彼岸に到る(行き着く)という意味の言葉から来たと言われています。この「パーラミター」は漢字にすると「波羅蜜多」となります。これは知る人も多いと思われる有名なお経「般若心経(はんにゃしんぎょう)」の冒頭に出てくる「摩訶般若 波羅蜜多 心経~」文字・文章です。

〈お彼岸の期間〉
春の彼岸は「春分の日」、秋の彼岸は「秋分の日」を中日とする前後3日間を合わせた1週間がお彼岸の期間となります。ちなみに春分の日は3月20日または21日であり、秋分の日はほぼ9月23日ですが、数年に一度22日であるため、お彼岸の期間は毎年微妙に違いがあります。

〈なぜお彼岸にお墓参りを?〉
では、なぜお墓参りをするのでしょう。お彼岸の中日(ちゅうにち)である春分の日と秋分の日は昼夜の長さがおよそ同じで、太陽が真東から昇り、真西へ沈みます。昔は、極楽浄土の世界すなわちあちら側である彼岸は、遙か西の彼方にあると信じられていました。そのため、太陽が真西へ沈む風景を眺め、ご先祖を想い手を合わせたと言われております。また、あちら側(彼岸)の世界が西にあるのに対し、こちら側(此岸)の世界は東にあるとされ、太陽が真東から昇り真西に沈む時、あちら側の彼岸とこちら側の此岸が最も通じる、距離も近づくと考えられて来たため、お彼岸時期に先祖供養を行う習慣になったといいます。

〈豆知識〉 この西の彼方に浄土に世界があるという考え方から、西側を向いてお参りすることが浄土に向かってお参りをすることになるということで、お墓は東向きであるほうが人気があります。(お墓参りする人が浄土方角を向いてお参りが出来るためです。)

〈お盆とお彼岸の違い〉
ご先祖を敬う行事として「お盆」がありますが、「お盆」はご先祖様があちら側の彼岸からこちら側の此岸へ戻ってくる、そして帰って行く意味として先祖を敬いますが、お彼岸はどちらかというと、こちら側(此岸)の世界に暮らす我々が、唯一あちら側(彼岸)の世界と最も通じ合える意味で近づくことができる、そんな期間であるといえます。

〈お彼岸の供養はどんなことをする?〉
できるだけ家族そろってお墓参りしましょう。墓石をきれいに洗い、お墓の周囲も掃除して花や線香を手向けましょう。家庭では、仏壇や位牌を掃除し、新しい花、牡丹餅、お萩、お彼岸団子などをお供えします。菩提寺などでは檀家を集めてお彼岸法要としてお経が読まれる行事があったり、また行事がない場合でも、ご自宅に来ていただいてお経を読んでもらうこともあります。是非参加したり、お経を読んでもらいましょう。その際は、お寺への御礼として「お布施」を用意しお渡し致しましょう。きちんとご先祖様を敬い、また家族のことを思う期間にいたしましょう。

・お彼岸の準備「彼岸入りにすべきこと」

仏壇・仏具のお手入れ、お墓の掃除、そしてご先祖様を敬い、手を合わせましょう。

〈お彼岸の準備〉
お彼岸を迎えるにあたりお盆のような特別な支度は必要ありませんが、仏壇や仏具のお手入れ、お墓の掃除を行いましょう。仏壇・仏具はいつもより念入りに丁寧に時間をかけてお手入れしましょう。お墓のお掃除も普段はなかなかできないことが多いと思いますが、お彼岸をお掃除の機会とするのも良いでしょう。

〈お彼岸の墓参りはいつするの?〉
お彼岸の期間とは春分の日または秋分の日を中心とする前後3日間を合わせた1週間となります。お墓参りをしていただくのに決まった日程はありませんが、中日(ちゅうにち)と呼ばれる春分の日、秋分の日は混雑する可能性があるため、彼岸入りしてすぐの早めのタイミングにお参りを済ませる場合もあります。お彼岸なのでお墓参りで特別なことをする必要はありませんが、いつもより手厚くお参りすることで先祖や故人を改めて感じることができるでしょう。

〈仏壇や位牌のお掃除は柔らかい布で乾拭きに!〉
仏壇やお位牌を掃除する際はゴシゴシと豪快に掃除するのではなく、繊細な飾り物を壊さないよう、また漆塗りなど材質に合わせたお手入れが必要となります。高級な材質が使われていることも多いので、お手入れには気を付けなければなりません。水拭きは避け、専用のクロスまたは眼鏡拭きのような柔らかい布で乾拭きをお勧めします。お位牌に関しては金の装飾部分や戒名などの文字部分は決して強く擦ってはいけません。金が落ちたり、文字が消えてしまうこともあります。

〈近年ではお墓掃除代行サービスも〉
お墓が遠方にあって掃除どころかお参りにも行けない…。子供たちは遠方に住んでおり、近くにお墓があってもお年寄り一人ではなかなか掃除までの管理が難しい…というような場合には、お墓お掃除代行サービス業者がお墓をお掃除することもあるようです。またお墓参りも代行してくれることもあるようです。墓前で手を合せることが出来ず、心苦しく思っている方などは、代行業者に相談してみるのも選択肢のひとつとしていかがでしょうか?

〈お彼岸のお供え物〉
お供え物としては、お彼岸と言えば定番「ぼたもち(おはぎ)」や「落雁(らくがん)」といった砂糖を型に入れた食べ物があります。故人が生前好きだったお菓子なども合わせてお供えするのも良いでしょう。また、季節のお花も供えましょう。仏事の花というと菊を連想する方が多いと思いますが、菊以外のお花を飾るのも全く問題ありません。お花以外のお供え品として、お線香などがあります。お線香は日々の消防品です。お仏壇のある場所ではきっと喜ばれることでしょう。また、お墓や仏壇を参ることができない時には、仏壇の横に飾れるお花をお送りするのも良いでしょう。

・おはぎの由来

おはぎ・ぼたもちをお供えしてご先祖様に感謝の気持ちを伝えましょう。

〈春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」〉
皆さんご存知の「おはぎ」ですが、春と秋とで呼び名が変わっていきます。と言いましても、もち米とあんこを使用した食べ物である事に違いはありません。春は「ぼたもち」と呼び漢字で書くと「牡丹餅」、秋は「おはぎ」と呼び漢字で書くと「御萩」となります。この呼び名は、それぞれの季節のお花から来ています。

〈「ぼたもち」と「おはぎ」の違い〉
では、「ぼたもち」と「おはぎ」とでは何が違うのでしょうか?一番の違いとしては「あんこ」にあります。「こしあん」なのが「春のぼたもち」、「つぶあん」なのが「秋のおはぎ」となります。また、大きさにも一説あり、春は牡丹の花の様に大きく丸く、秋は萩の花の様に小さく上品に俵型と言われています。 あんこの種類が違う理由としては、あんこに使用される小豆の収穫時期にあります。小豆は種蒔きが春4~6月、収穫が秋9~11月。秋のお彼岸時期は収穫したばかりの小豆で「おはぎ」を作ります。収穫したての小豆は皮まで柔らかく食べられるため、粒あんとして使用します。春まで保存した小豆は皮が固くなってしまうため皮を取り除き、こしあんとして使用するためです。

〈なぜ、お彼岸に「おはぎ・ぼたもち」をお供えするの?〉
お彼岸に「おはぎ・ぼたもち」をお供えする由来は諸説ありますが、その一つに、小豆の赤い色には魔除けの効果があると古くから信じられており、邪気を払う食べ物としてご先祖様にお供えされてきました。また「もち米」と「あんこ」の2つの食べ物を「合わせる」言葉の語呂から、ご先祖様の心と自分たちの心を「合わせる」という意味もあるそうです。そして最後に、昔は現代のように甘くて美味しいスイーツは誰でも食べられる時代ではなく、特に「砂糖」が貴重であったため、その「砂糖」を使用した食べ物はとても貴重でした。 昔から日本人は、お彼岸というご先祖様へと通ずる特別な期間に、魔除けである小豆と高級品である砂糖を使用して「おはぎ・ぼたもち」を作りお供えして、感謝の気持ちと一緒にいろいろな願いや祈りをお捧げしていたのでしょう。時代は変わって行きますが、ご先祖様を大切にする思いだけは変わらないで欲しいものです。

・お盆の由来について

お盆の行事が行われる意味を知ってより良いお盆を過ごしましょう。

〈お盆の期間は?〉
明治初期ごろまで(旧暦が使われていた頃まで)は、日本全国のどこのエリアでも7月15日を中心にお盆行事として13日に迎え盆、16日に送り盆を行っていました。しかし、新暦を使うようになってからは8月15日を中心に、ひと月遅れのお盆行事を行う地域が増えてきました。これは、当時国民の8割を占めていた農家の人達にとって、最も忙しい時期と重なってしまい都合が悪かったからという説もあります。現在では、東京ではお盆行事は7月に行われ、地方では8月に行われています。

〈お盆とは?〉
お盆とは正式名称を「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。この言葉はインド語の中のサンスクリット語で「ウラバンナ(逆さ吊りの意)」を漢字で書いたものです。省略して「お盆」と呼ばれています。お盆の行事というのは『盂蘭盆経』に説かれている目連尊者(もくれんそんじゃ)の親を思う孝順心のお話から由来していると言われます。「逆さ吊りのような苦しみからの解放」そんな意味の行事です。

お盆の由来 目連(もくれん)のお話
お釈迦様の生きていた時代の話です。
お釈迦様の弟子の中でも一番の神通力と言われた「目連」がある時、亡くなった母を思い出し、その神通力を使い母の死後の世界を見たところ…
母は地獄の世界「餓鬼道」に堕ちて飢えと渇きに苦しんでいる様子が見えました。何とか母を救いたい目連はお釈迦様の前へと進みお尋ねしました。「お前の母は生前、物を惜しみ他人に施しをすることが出来なかった。お前が代わりに布施行をしなさい。」とお釈迦様は言われました。
目連の母は自分の子供である目連を思い過ぎるが故に、すべて目連のため…と他人に対して施しが出来なかったようです。目連は自分のために地獄へ堕ちた母のために、お釈迦様の教え通りに、僧侶たちの修行が終わる7月15日に多くの僧侶に苦しむ人々に食べ物や飲み物を施しました。
その功徳(くどく)によって母親は極楽往生することができました。
目連は、母親を餓鬼から救うことが出来た事を大変喜び、7月15日の食べ物や飲み物を振る舞う施しを、後々まで残したいとお釈迦様に相談しました。
するとお釈迦様は…
旧暦7月15日にいろいろな食べ物・飲み物をお供えし同じように大勢の人達に供養することで、その功徳により多くの先祖は苦しみから救われ、今を生きる人々も幸せを得ることが出来ることでしょう…とおっしゃいました。
これがお盆行事の始まりと言われています。

それ以来7月15日(旧暦)は、父母や先祖に報恩感謝をささげ、供養をつむ重要な日になったのです。現在、日本各地で行われているお盆の行事は、各地の風習などが加わったり、宗派による違いなどによって様々ですが、一般的に先祖の霊が帰ってくる期間とされています。

※ 浄土真宗では霊魂が帰ってくるとは考えません。

・お盆法要の準備

ご先祖様や大切な身近な人の御霊(御霊)をお迎えし供養する

〈お盆の行事 : 迎え火と送り火〉
お盆の行事・供養として行われる「精霊棚(しょうりょうだな)=盆棚(ぼんだな)とも言います」をご先祖様の御霊を迎えるため、12日夕方~13日に朝に設置します。精霊棚には仏壇の中の位牌を出してきて安置し、食べ物などのお供え物をします。ご先祖様の御霊を乗せるための、なすで作った牛、きゅうりで作った馬もお供えします。こちらに来る際には、馬に乗って早く来られるよう、そして向こうに帰る際には牛に乗ってゆっくり帰っていただくような意味があるそうです。そして13日の夕方か夜に菩提寺とお墓にお参りした後、先祖の御霊を迎える「精霊迎え」として「迎え火」麻の茎などを燃やします。御霊が迷わず帰って来られるように…と願い火を焚きます。そして16日にお盆の間一緒に過ごしたご先祖様を送り出すのが「精霊送り」です。この時には「送り火」を焚きます。川や海に灯篭を流す地域もあります。

〈新盆(にいぼん・しんぼん)〉
お亡くなりになられた方の七七日(四十九日)の法要を行い忌明けの後、初めて迎えるお盆を「新盆(にいぼん・しんぼん)」または「初盆(はつぼん)」といいます。七七日(四十九日)よりも前にお盆を迎えた場合、その年ではなく翌年が新盆となります。お寺では新盆供養が行われたり、普段のお盆よりも丁寧にお参りしたいものです。

〈お盆の行事:棚行〉
お盆の期間中、お寺さんが各家々を訪問しお経を読まれます。そのお勤めを棚行(たなぎょう)と言います。お寺様が来たら、お布施・お車代を用意しておきお渡しします。7月、8月のお寺様は大変忙しくあります。ご葬儀などの依頼の際はお寺様のスケジュールを確認しましょう。

〈新盆提灯と盆提灯〉
お盆に用意する提灯の姿かたちは地域によって異なります。新盆(初盆)には新盆用の提灯として白張りの提灯、普段のお盆は絵柄のついた提灯を用いることが一般的に多いようです。提灯の灯りでご先祖様や身近な方の御霊が帰宅する際に迷いませんように…という意味だと言われております。近年、住宅事情など限られたスペースであるためか、大きな提灯を設置したりという事はあまり見られなくなりつつあります。お盆の際には決して大きなものでなくともあかりを灯し、新盆の際には玄関が無理であればお仏壇の近くに白い提灯を設置してあげたいものです。

〈浄土真宗のお盆〉
浄土真宗のお盆は13日頃からで、如来のご恩と先祖の恩に感謝を新たにする仏事です。お寺に参りお墓を掃除して家族で集まります。また、仏壇・仏具を掃除し、先祖の法名軸か過去帳を並べます。打敷を掛け、お花を飾り、15日、16日はより丁寧にお勤めを致します。ほかの宗派のように先祖の精霊を家に迎え、仏膳のご馳走や数々の供え物で供養することはしません。また、浄土真宗では盆提灯ではなく切籠灯籠(きりことうろう)を吊られる事が多いようです。他の仏教ではお寺さんがお盆のお経を読む事を棚行と言いますが、浄土真宗では「報恩感謝」と言います。 いずれにしても、ご先祖様や亡くなった身近な方を偲び感謝し、お参りする事には変わりありません。

〈参列〉葬儀に出席することになりました

突然の訃報…冷静に適切な行動を

・訃報のお知らせを受けたら

「いつ」「どこの」「どなたが」逝去されたのかを確認し、葬儀の日時と会場の確認も行います。

〈すぐに弔問すべき関係かを慎重に判断下さい。〉
「弔問とは…遺族を訪問しお悔やみを述べること」
すぐに弔問すべきかどうかやお手伝いの仕方は、亡くなられた方やその家族とのお付き合いの親しさによって変わってきます。ご家族の気持ちを考えることがもちろん一番ではありますが、自分の立場をわきまえた適切な行動をとるように心掛けましょう。また、訃報の知らせを受けたら、通夜・告別式の日時、時間、宗派を忘れずに確認しましょう。

訃報を受けた場合の対応の仕方 参考例
・近しい親族 : 一刻も早く駆け付け故人と対面します。服装は、地味なものなら普段着でも構いません。通夜、葬儀・告別式には遺族側として参列します。
・遠い親戚 : すぐ駆け付けるかどうかは状況次第。通夜、葬儀・告別式には参列します。参列出来ない場合には、弔電を打ち後日お参りします。
・親しい友人知人 : 遺族から直接連絡を受けたのであれば、ご遺族が対面を望んでいるものとして受け止め、できる限り弔問に伺います。通夜、葬儀・告別式には参列します。
・普通の知人 : 通夜、葬儀・告別式のいずれかに参列します。参列出来ない場合には、香典を知人に預けるなどして弔意を伝えましょう。
・近隣の知人 : 近隣の中でも特に親しくしている場合には、すぐに弔問します。また、手が足りているかどうか、近所としての手伝いを申し出て、通夜、葬儀・告別式に参列します。
・会社の上司 : すぐに駆け付け、裏方としてのお手伝いが必要であるか確認します。通夜、葬儀・告別式ともにお手伝いをメインに参列します。
・会社の同僚 : 訃報を受けた人は弔意を伝え、葬儀の日時、場所、形式を伺い、まだ決まっていない場合には決まったら連絡をいただくように伝えます。職場の同僚や上司などに連絡し弔問します。

〈誰かに連絡する必要があるかを確認〉
訃報を受けた場合、さらに他の誰かに連絡が必要かを尋ねましょう。深い悲しみの中でも忙しくある遺族に代わり連絡係りを買って出て、力になってあげましょう。伝えて欲しくない場合もあるので、勝手に訃報を通知するのはやめましょう。

〈葬儀に際してのお手伝いの有無を確認〉
お付き合いの度合いにもよりますが、親しい場合には「何かお手伝いすることがありましたら、お声を掛けてください」と、手伝いを申し入れてあげると、きっと家族も安心するでしょう。

〈訃報を後で知った場合〉
「喪中はがきが届いて初めて訃報を知る」というケース。近年、家族親族だけでの密葬を行う方が多いため、こういうケースがよくあり増えてくると思われます。その場合には、訃報を知った時点で構いませんので、故人・遺族との付き合いの深さにより、お悔やみの手紙を出したり香典を送ったりします。お花や線香を贈るというのも良いでしょう。もちろん、直接お悔やみに伺うことも良いと思います。

・弔問/駆けつける際の注意点

駆けつけた方も辛いと思いますが、遺族の気持ちを最優先にしてあげたいものです。

〈長居はしないで早めに帰る…〉
弔問された際のご遺族は、葬儀の準備などに追われて忙しくされているため、長居の弔問は禁物です。喪主や遺族は、故人を失ったショックと悲しみ、亡くなるまでの看病疲れなどもあります。その状態で葬儀の準備に追われています。そういう心理・体調の時に、弔問客の相手をするのはきっと大変なはず…。弔問では、長居しないことが最大の遺族への思いやりです。お手伝いを頼まれたりでもしない限りは、長居せずに引き上げましょう。

〈香典はまだ持参しない。喪服も避ける。〉
これは、葬儀を予測し用意していたという印象を与えることを避ける意味でのマナーと言えます。当然自宅にいる親族も正装しているわけもなく、香典を受け取る窓口などもありません。通夜、葬儀・告別式に参列する予定のある方は、お香典はその時に用意いたしましょう。どうしてもスケジュールが合わない方に関しては、その旨を伝え香典をご家族にお渡しします。しかし手ぶらでは…という方は、お花や故人様へのお供え物(お菓子・線香)などを持参するのも良いでしょう。

〈故人との対面について〉
故人との対面を自ら希望する場合であっても、「お顔を見せてください」と申し出たり、顔を覆っている白い布を勝手に取ってはいけません。ご遺族が布を取ってくれたときに、静かに拝見するようにしましょう。この時は深く一礼するか、合掌するようにします。あまり長々と眺めずに、しばらくして「ありがとうございました」と言って一礼し、少し後ずさりして、再度遺族に向かって深く頭を下げます。

・お悔やみの言葉について

心をこめて、平凡でありきたりな言葉を少なめに…余計なことは言わないのがマナー。

〈お悔やみの言葉はシンプルに…〉
お悔やみの言葉は、平凡でありきたりな言葉がよいと思われます。余計なことを言うと、かえって差し障りが出てきてしまう事も考えられます。深い悲しみの中にいる遺族の神経はとてもデリケートになっていることが多く、ちょっとした言葉がより悲しませたり、傷つけたりすることがあるので注意しましょう。また、死因や病状などを聞くこと、子供を亡くされたご家族に自分の子供の話をするのも慎んだ方がよいでしょう。

〈ご遺族は慌ただしく忙しい…〉
葬儀に参列した際には、自分が参列した事をご遺族に側にも是非気付いて欲しくて、近くまで行きお話したいところですが、参列した全ての人とご遺族がお話できる筈はなく、次々と参列者が挨拶に来ては身体も持ちません。自然なタイミングを心掛け、なるべく長話をしない配慮が必要と言えるでしょう。ご遺族は、宗教者や葬儀社との打合せなどで慌ただしく忙しくしていることをお忘れなく。

〈頑張って!元気出して! は控えましょう〉
頑張って!元気出して! などの励ましの言葉はとても前向きでいい言葉ですが、遺族へ伝えるのはできるだけ避けた方が良いかも知れません。その時すでに精一杯頑張って元気を出しているのかも知れませんから。

お悔やみの言葉 参考例
・この度は誠にご愁傷様でございます。心からお悔やみ申し上げます。
・この度は誠にご愁傷様でございます。突然のことでさぞやお力を落とされていることと存じます。
・この度は誠に残念なことになりまして、心からお悔やみ申し上げご冥福をお祈りいたします。
・ご愁傷様でございます。さぞお力落としのことでしょう。ご看病の疲れが一度に出る時です。どうぞご自愛くださいませ。
・ご生前には大変お世話になりました。これから恩返しをと思っておりましたのに、本当に心残りでございます。
・どんなにかお力落としのことと思いますが、どうぞお気をしっかりお持ちください。心からお悔やみ申し上げます。
・突然のことでお慰めの言葉もございません。心よりご快復を願っておりましたのに、本当に残念でなりません。
・この度は突然のことで、さぞお力落としのことと存じます。人望が厚かっただけに社内でも皆悲しんでおります。
・安らかなお眠りをお祈り申し上げます。(キリスト教)

〈お悔やみを電話で伝えるのは控えましょう〉
訃報を聞いてすぐにご家族に電話を掛けるのは、よほど付き合いが深い場合の時だけにして、なるべく控えるようにしたいものです。家族は病院での看病の末、臨終を迎え、葬儀の準備、宗教者への依頼など、限られた時間の中で慌ただしく過ごしています。参列者となる側が代わる代わる電話をしてはその妨げになるという事を十分配慮しておきたいものです。

〈お悔やみNGワードにも気を付けましょう〉
結婚式で「ナイフで切る」が「ナイフを入れる」、「終わる」を「お開きにする」などと新郎新婦の幸せを願い、言葉を置き換えて表現することがあります。ご葬儀でお悔やみの言葉にも同じようなことがあります。「死ぬ」「生きる」など生死を直接表す言葉や「ますます」「重ね重ね」などの重ね言葉も繰り返しを連想させるため、NGワードと言われます。挨拶や献杯の発声など大勢の前でスピーチする時などは特に配慮したいものです。

お悔やみで気をつける言葉
・死ぬ・死亡 → 逝去する
・生きる・生存 → ご生前
・生きている頃 → お元気な頃
・ますます、重ね重ね ×
・くれぐれも~ → どうぞ~
・まだまだ → もっと~

〈ご冥福は仏教用語〉
「心からご冥福をお祈りいたします。」の中に含まれる「ご冥福」は仏教用語となるため、キリスト教式や神道式のご葬儀では使うべき言葉ではありません。キリスト教では「安らかなる眠り」という表現が良いでしょう。どの宗派にも使える「ご愁傷様でございます。」が最も無難と言えるでしょう。

葬儀に参列する方のマナー

・参列者としての心得

式場にいる遺族との長話や無理な会話は避けましょう。参列することで弔意は伝わります。

〈お悔やみの言葉はシンプルに…〉
葬儀式場にいる遺族は、深い悲しみの中にあると同時に、親戚や会葬者、宗教者への対応に追われています。参列しお悔やみの言葉を掛けるのはとても大切ですが、長話や無理な会話をするのはやめましょう。基本的には、参列することで十分な弔意を表していますので、無理に遺族を探して声を掛ける必要はありません。親しかった場合であっても、長話を避け、遺族にゆっくりとお別れをさせてあげるために、シンプルなお悔やみの言葉を心掛けましょう。

〈携帯電話の音、おしゃべり話などは絶対NG!〉
参列者として携帯電話やおしゃべり話などセレモニーの邪魔になるようなことは是非とも気をつけていただきたいところです。当然遺族・親族も葬儀社の係りも、せっかく参列して下さる方へは余程なことがない限り注意はできません。参列者一人ひとりが気をつけていただくことが何よりの心遣いだと思います。

〈参列者としての集合時間とお焼香(お参り)時間〉
基本的には開式10分前には受付を済ませ、お焼香などお参りのご案内に備えておくのが一般的と言えますが、仕事の関係などで遅れてしまうことも…。やむを得ない場合以外は、開式に間に合わせるのが参列者のマナーと言えるでしょう。お焼香などのお参りを待っているのが苦痛な方がたまに見受けられます。参列者として順番を待ちお参りするのは常識であり、そのような行動・言動は弔意を忘れさせると思われます。参列者のマナーとしてきちんと順番やご案内を待ちましょう。

・会食に誘われたら・・・

会食の誘いを受けたら、断る理由がない限り参加するようにしましょう。

〈通夜の場合〉
通夜の席では、一般会葬者の方がお焼香などのお参りが終わると会食の席を用意されることがあり、参列者も参加することが多く見られます。係り員などに案内・誘導されたら故人への供養の意味や遺族からのお礼の気持ちも含まれますので、お立寄りいただいて問題ないでしょう。時間がなくても少し箸をつけるのが参列者のマナーと言えます。
※ 一般論ですのでご参考までに。別地域では会食の席がない場合もあります。
お食事の席では、ただ食事をいただくだけではなく、故人を偲びながら思い出話などをするのが良いでしょう。会食の場は、ご遺族の心を慰める・癒す場面でもあると言えます。

〈長居や飲み過ぎはNG行為です!〉
お食事の席には酒類が用意されることが多く見られます。どんなに親しい知人や友人であっても、決して長居はしないで頃合いをみて退席することが良いマナーと言えます。その席は決して居酒屋さんではありません。必要以上に飲み過ぎたり、大きな声で騒いだりすることは完全なマナー違反です。

〈葬儀・告別式の場合(火葬中・火葬後)〉
葬儀・告別式の日は主に親戚など親しかった方だけで、葬儀を終え労をねぎらう意味での会食が行われます。一般参列者(特別に親しくない)という立場であれば参加しないことが一般的です。遺族から誘われた時には参加しても問題はありません。葬儀後の会食は一人一膳の懐石膳であることが多いため、参加を問われた場合にはきちんとご返事をしましょう。

〈借地借家契約書書換 : 家主・地主〉

<注意> 火葬場まで行って失礼するつもりだった…というのは、お食事を用意されてしまっていることが多いので、火葬場まで行くなら最後の会食まで参加するのが遺族のためです。

〈乾杯でなく献杯(けんぱい)の発声〉
故人を偲んで杯を捧げることを乾杯ではなく献杯(けんぱい)と言います。主に精進落しの食事を始める際に、親戚または友人代表の方より献杯の発声をしていただきます。参列者は次席近くにあるグラスにどんな飲み物でも構いませんので用意をします。代表者による献杯の発声がありましたら、あわせて「献杯(けんぱい)」と唱和し、グラスを目線より上ぐらいへ捧げ、一口飲み物をいただきます。その時、近くの人とグラスを交わす、いわゆる乾杯のしぐさはNGです。また、よく献杯の音頭という言い回しをする方がいますが、お祝い事とは明確に区別する意味で献杯の時には「発声」と言いましょう。

・参列者の服装のマナー

最近は一般参列者も喪服を着用。喪服が間に合わない時は地味な服装でも…。

〈男性の場合〉
黒のフォーマルスーツに白ワイシャツ・黒ネクタイ、もしくはダークスーツに白ワイシャツ・黒ネクタイを用意します。靴・靴下はできるだけ黒い物にしましょう。足元は意外と目立ってしまいますから…。

〈女性の場合〉
黒にフォーマルスーツ(ワンピース)、もしくは地味な色のスーツ(ワンピース)が一般的な服装です。バッグ・靴は光沢のない黒に統一し、ストッキングも黒着用が多いようです。イヤリングや指輪は真珠であっても遠慮しましょう。ただし、婚約指輪・結婚指輪はアクセサリーとは意味が異なるので、つけたままでも構いません。

<ポイント> 葬祭場の中は、夏季であっても着物やネクタイにジャケットと厚着をしている方が多いことから、涼しく設定されています。上に羽織る物を用意して参列すると便利です。

〈葬儀に持っていく鞄は?〉
光沢感のない素材で小さくて黒いバッグが一般的でしょう。腕に掛けられるハンドバッグなら、焼香の時なども邪魔にならず更に便利です。また「喪に服す期間は無為な殺生は行わない」という理由から、毛皮やクロコダイル調など動物を連想させるものは避けましょう。会社帰りに立ち寄る方で、ビジネスバッグなどを持っていかざるを得ない方は、手荷物置き場が設置されてい場合にはそちらに預けてお焼香(お参り)しましょう。

〈学生・子供の服装〉
学生は、男女ともに制服が喪服となります。なければ黒かゲレーっぽい地味な服装に、靴は黒、靴下も黒か白いものが一般的でしょう。

〈急な訃報で喪服がない!〉
会社関係の訃報の中には、土日明けの月曜日に出社したところで 本日お通夜です…というようなことがあります。一般の参列者として参列をする場合には、喪服がない場合でもブラックスーツや濃いグレーのスーツなどでの参列も可能です。洋服の場合は黒やグレーであれば構いませんが、ブーツやサンダルは避け、なるべく黒い靴で参列したいものです。

〈小物など〉
・ふくさ…不祝儀用のふくさの色は紫、緑、藍、グレーなど 略式のポケットふくさもあります。
・コートや手袋…黒またはグレーなどに。お焼香の際はコートを脱ぎ、手袋も外すのがマナー。
・ハンカチ…白無地や黒フォーマル用が望ましい。

〈香水や携帯電話にも配慮を〉
持ち物だけではなく香りにも気をつけましょう。香水の香りはお香が焚かれる通夜、葬儀の場面では相応しいとは言えません。さらに、携帯電話などの着信音やアラーム音は式場入口で鳴らないように設定しましょう。読経中や挨拶途中に携帯電話の着信音が鳴るケースは非常に多く、その場の雰囲気を台無しにしてしまう重大なマナー違反と言えるでしょう。

弔電や供花を送るには..

・弔電を送る

やむを得ずご葬儀に参列できない時に、喪主・親族に対して弔意を表す言葉を送ること

〈弔電の意味〉
訃報を受けても参列できない場合は、すぐに電報を打ちましょう。お通夜に間に合うように手配することが一般的ですが、遅くとも告別式の3時間前には届くように手配したいものです。

弔電というのは、略式かつ形式的なものという意味合いが強いと思われます。生前お世話になった方や深い間柄の方には、ご葬儀の後でも構いませんので、ご遺族と連絡を取るなどした上で、出来るだけ早い時期に弔問するようにしましょう。

〈NTTの115番に電話で申込み〉
葬儀の場所、日時、電話番号、喪主名、電文(お悔やみの言葉)などを控え、NTTの115番に電話します。電話申込みの場合、受付時間が午前8時~午後10時となるため注意が必要です。オペレーターが出たら、弔電の申込みであることを告げ、自分の名前・電話番号、送り先の住所・電話番号を伝えます。伝えたい電文(お悔やみの言葉)を用意していた場合はオペレーターに伝えます。用意していない場合でも、定型文からお選びいただけます。オペレーターが確認しますので、その内容で良ければ依頼します。台紙にかける費用は一般的なところで1000円~3000円位となります。

〈インターネットでの申込み〉
NTTのサイトはこちら ※ 他サイトからも申込みができます。

・ご供花・供物を送る

お花を贈るのは、故人や遺族と特に親しい人や、親族、会社‣団体関係が一般的です。

〈供花‣供物の申込みはその葬儀取扱いの葬儀社へ依頼〉
一般的に供花‣供物を依頼したい場合には、その葬儀を取扱う葬儀社へ依頼することが多く見られます。準備に忙しい遺族には依頼をせず、自身で葬儀社へご依頼いただく方が良いでしょう。

※ 弊社近郊のご供花の相場は15000円(税別)となり、お花の種類はその葬儀社によって様々となります。祭壇の横に飾るお花のイメージは主に葬儀社が遺族の希望を聞き、それに応じてお花を統一して用意することが一般的です。お花をお出しになる方がデザインや花材を指定するのは、遺族の要望に合わない場合もありますので、なるべく避けましょう。

〈自宅へ贈る枕花〉
故人と親しかった方が故人の枕元にお届けするお供え花を「枕花(まくらばな)」と言います。枕花を贈るタイミングは、訃報を聞き自宅へ弔問される時に用意することが多いようです。近くの生花店で自身で購入しお届けすることも可能です。自宅にはあまり大きなお花は避け、小振りなものでも良いでしょう。大きなお花は、葬儀式場へ飾るご供花として依頼されても良いでしょう。

〈供物(果物・缶詰)、花環など〉
都心の葬儀でのお供え物は「ご供花」として生花が贈られることが多く見られますが、果物・缶詰や花環を用意されることもあります。葬儀とは文化であり風習です。その地域に合わせた形式が最も望ましいと言えます。

お香典について ~金額や包み方~

・香典の包み方

葬儀に参列する際、香典を持参することが一般的な時代と言えます。

〈表書き〉 ※宗教がわからない場合は「御霊前」で良いと思われます。
香典の表書きは宗教によって異なります。一般的に「御霊前」はどんな宗教でも使えるので、相手の宗教がわからない場合は「御霊前」と書くのが無難でしょう。 「御仏前」は四十九日以降に使うものですが、浄土真宗では葬儀の時から「御仏前」と書く方もいます。浄土真宗では本来「御霊前」は使用しません。

香典袋の表書き(ご参考までに)
・仏教式 : 御霊前(浄土真宗は御仏前)、御香料、御香奠(御香典)
・神式 : 御霊前、御玉串料、御榊料、御神前
・キリスト教式 : 御花料、御ミサ料(カトリックのみ)
・無宗教式 : 特に決まりはないので、御霊前、御香典、御花料など

〈表書き(中封筒)の書き方〉
香典袋の中に入れる封筒の裏面に住所、名前、電話番号、そして金額を記入しておきましょう。遺族は葬儀が終わると香典を整理しお礼の準備を行います。ここでの遺族の手間を軽減させる意味でもきちんと裏書きは記入することが参列者のマナーです。御香典金額を記す際は、旧漢字を用いることもありますが、読みやすさが一番です。

3,000円:参千円、参阡圓
5,000円:五千円、五阡圓
10,000円:壱萬円、壱萬圓
30,000円:参萬円、参萬圓
50,000円:五萬円、伍萬圓
100,000円:壱拾萬円、壱拾萬圓

〈新札は使わない〉
新札の場合は、折り目を付けてから包みます。昔、新札は手に入りにくく、前もって準備していたものでした。香典として新札を使用すると、不幸を予測して待っていたという印象を与えてしまうため、新札がすぐ手に入る現代でも新札を使用するのは避ける風習があります。

〈筆は薄墨を使用〉
香典の表書きは、弔意を表す「涙で墨がにじんで薄くなってしまいました」という意味を込めて薄墨を使用します。薄墨専用の筆ペンも市販されておりますので、利用すると良いでしょう。

・一般的なお香典の金額(目安)

香典は故人を弔う気持ちが重要であり、金額はその次であることを忘れずに・・・。

〈社会的地位や年齢、お付合いの深さなどにより用意する金額は異なります。〉
親戚なら1万~、上司や同僚、友人、隣人など血縁関係のない間柄では、5000円位とする人が多くなっているようです。香典の意味には、葬儀費用が多額であることから、相互扶助の意味合いもあります。こういったことからも、香典は本来いくらでなければいけないという決まりはありません。

〈香典金額を決める大切な要素は「あなたの気持ち」です。〉
香典の金額を決めるのに大切な要素に考えられるのが、用意する方の気持ちがとても重要ということです。親戚でも兄弟のように育った親戚ならば、1万円ではなく3万円にするとか、友人でも、親友と呼べるような相手であれば、5千円ではなく1万円くらい包もうかと、臨機応変に考えることが大切です。そうかと言って、多く包み過ぎるのも考え物です。遺族がびっくりする額や他の方を差し置いての金額はNGであると思われます。自分と遺族との立場をわきまえた常識的な範囲の金額をお包みするようにしてください。

香典金額の相場(参考までに)
両親:50,000~100,000円
祖父母:10,000~50,000円
兄弟・姉妹:30,000~50,000円
おじ・おば:10,000~30,000円
友人・知人:5,000~10,000円
隣近所:3,000~10,000円
会社上司:5,000~10,000円
会社同僚:5,000~10,000円
会社部下:5,000~10,000円

・香典辞退と言われたら?

香典辞退は、故人・遺族の選んだこと…。その意思に合わせるのも参列者のマナーと言えます。

〈香典辞退の時は、用意して行くべき?〉
香典辞退の意向を分かっている場合、香典を用意するかどうかは、どちらでも良いと思われます。断られるのを分かっていて受付で提示するのも良いでしょう。香典を持参するしないは自由ですが、決して受け取ってもらえるようにしつこくしないことです。参列者の心得として遺族の気持ちを尊重してあげることは一番大切なことだと思われます。

〈押し問答はぜったいNG!〉
香典辞退の意思を明確に表している遺族に対し、香典を無理やり渡そうと試みたり、現金書留で送ったりする方がいます。遺族の心情を察し、お悔やみの言葉を述べるべき参列者の行動とは到底思われません。完全なマナー違反であると思われます。遺族を困らせる行動だけは慎みたいものです。

葬儀のお手伝いを依頼されたら?

・受付・会計係りのお手伝い

遺族より葬儀のお手伝いを依頼されたら、遺族の考えに合わせたお手伝いをすることが大切です。

〈最も多い「受付・会計係り」〉
葬儀の手伝いを依頼される中で最も多いのが「受付」と「会計」係り。これはお香典(金銭)に携わる場所であるため、一般的に葬儀社からのお手伝いが出ないからだと思われます。依頼された方は特に香典の勘定には注意してお手伝いを引き受けましょう。葬儀の規模(会葬者の人数)が多くなることで、様々なお手伝いが必要とされます。その状況に応じお手伝いすることで遺族にも喜ばれることでしょう。

〈香典の勘定は慎重に!〉
会計係りを手伝う上で最も気を付けることは「香典の勘定」です。香典を用意された側で金種を間違えたり、お金を入れ忘れたりという事がよくあります。まずは、いただいた香典袋に記載された額と中のお金が一致するかを確認してください。そこで金種違いや入れ忘れをチェックしてから、記録を取るようにします。勘定が多い場合には記録漏れ、少ない場合には勘定ミスと思われてしまいます。せっかくお手伝いしたのですから、遺族に心配を掛ける事のないようにお手伝いをする必要があります。

葬儀式場での係り(参考までに)
受付:受付窓口での香典の受取り・引換券の配布や記帳の案内
会計:いただいた香典の管理・計算(香典の金種違いや入れ忘れのチェックをしてから記録)
返礼品:お焼香などのお参りを終えた参列者に対し、返礼品を渡します。
会食案内:帰る参列者へ会食のご案内をします。
道案内:最寄駅から葬儀式場までのプラカードを持って案内します。人数が多い時などに必要になります。
接待:葬儀社手配の料理 配膳係りがお茶出しサービスをします。料理がない時はお手伝いが必要になります。
車両案内:駐車場への案内・整理係り
記録撮影:カメラによる写真・ビデオの撮影係り

〈近年増える家族葬での受付係〉
近年増加傾向にみられる家族親族だけのお葬式「家族葬」では、 基本的にはご近所・町会・友人・会社関係などには声を掛けずにお葬式をするため、受付会計などの係りを依頼する人がいません。そんな時には遠い親戚にあたる方やご家族でも、喪主でない方がお香典を預かることが多いようです。家族葬の特徴として、参列する方は身内だけという事もあり、式典が始まる前に皆さんが揃うことが多く、お香典の受け渡しは開式前にほぼ終了します。また、お香典は預かるだけでその場で管理会計までしないこともあります。その場合、受付窓口にお一人係りを選任していただければ充分かと思われます。

焼香・献花・玉串奉奠 ~お参りの作法~

・宗教別 お参り作法と案内時間

宗教により、一般参列者のお参りのタイミングは様々です。流れに合わせるのがマナーです。

〈仏教…日本で最も多い宗教。香を焚いてお参りします〉

お参り方法:お焼香…お焼香の回数は1~3回。込雑時は1回焼香の案内となることもあります。
タイミング:導師による宗教儀礼(読経)の途中に案内されることが一般的です。

〈神道(神葬祭)…玉串奉奠(たまぐしほうてん)をしてお参りします〉

お参り方法:玉串奉奠…受け取った玉串を霊前に捧げ、2礼2拍手1礼をします。拍手は音を立てずに。
タイミング:祭主による儀礼が終わった後、親族より玉串奉奠(たまぐしほうてん)となります。

〈キリスト教…一輪のお花を捧げお参りします〉

お参り方法:献花…受け取った一輪のお花を献花台に捧げ、お祈りをします。
タイミング : 司祭による宗教儀礼(祈り)が終わった後、親族より献花となります。

〈無宗教…その葬儀によりお参りの仕方は異なります。主に献花、焼香が多く見られます。〉

お参り方法:主に献花…受け取った一輪のお花を献花台に捧げ、お祈りをします。(焼香や合掌するだけの場合も)
タイミング:スピーチなどのセレモニーが終わってから献花もしくは焼香となります。会食メインのお別れ会などでは会場へ入ってすぐ献花となる場合もあります。

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